生徒の声「1年間の感想」
(写真:伊藤真氏)

安部 達彦
セールス&オペレーションチームのマネジメント
西濃運輸株式会社 ロジスティクス部
知命をむかえる年齢となり、いつしか自らの上に見えない天井を設けてしまっていたこの身にとって、自分は何を成し遂げてきたのか? 自分は何がしたいのか? 自分に何ができるのか? と、常に自身を“棚卸し”する感覚を研ぎ澄ませていられた そんな一年でした。
第一期という事で、これまで存在しなかったオリジナルのプログラムを、主催者、多彩な講師陣(現場のプロ)、多様な受講生仲間(これまた現場のプロ)とつくり上げる過程に立ち会う事ができましたが、このスタイルは今後も校風となって受け継がれることでしょう。
講師の皆様、受講生仲間との真の交流は、どうやらこれからのようです。
得難いネットワークの一員であるという高揚感を胸に、20年先の自画像をあれこれ想い描いて 卒業後も青春続行中です。
李惠珍
プログラム・オフィサー
公益財団法人 日本国際交流センター
ビジネスの世界に限らず、あらゆる業界で耳にする「グローバルな**」。きちんとした定義も、合意もないまま目指すべきものとして理想化してしまっているこの言葉に、多彩な講師陣と、多様な仲間と一緒に、そして真剣に取り組んだ1年でした。
1期生の中で唯一の外国籍でしたが、多様なバックラウンドを有する仲間との自由闊達な議論から、国籍とはバックグラウンドの一つに過ぎないことを改めて感じました。「何かを押し付ける力」のない時間、空間そのものが「グローバルな**」だったかもしれません。
この一年間は、一流の講師陣による講義から、実学としての専門能力はもちろん、社会に向けた信念、責任にも触れることができ、今後のキャリアや社会の構成員としての役目を考える上で多くのヒントを得ることができました。そして、人のもつ「多様性」を、社会を動かすエネルギーとしてとらえようと空間に自分をおいていたことが、今後の成長を作り出す上で何よりも大きな収穫でした。
板屋 剛夫
ゼネコン(建築施工系)
鹿島建設株式会社
EATビジネス予備校を1年間受講して良かったと思う事は、日々の生活の中では持てない「真剣に考える時間」を持つことできるということです。
受講前は、「社会に対してどういう貢献ができているのか?」「所属する企業において貢献できているのか。今後何すべきなのか?」という漠然とした不安と閉塞感がありましたが、様々な分野の講師の方々、同期生の皆さんと議論を交わすなかで徐々に自分の考え方や今後の生き方について自信と確証を得るようになりました。
EATビジネス予備校で学んだ「数字で考える」「正確な情報を得る努力をする」ことを実践してそれを業務に生かし、社会に貢献できればと思っています。
梅崎 慎子
保険金支払業務
株式会社かんぽ生命保険
当初、1年間は長丁場だと感じていましたが、あっという間の1年間でした。
実務経験豊富な講師陣の皆さまや、様々な職種・年代から集まるクラスメイト達から受ける刺激によって、日常業務の限られた世界から外の世界へ視野を広げることができました。
特に講義の中で行われる投資ゲームを経て培われた「将来の情勢を読もうとする力」や経営に携わってこられた方々の話から共通して受けた「自ら考え、責任をもって行動すること」とが、この1年の間に少しずつ身についてきたと感じています。
どうもありがとうございました。
大橋 幾世
郵便局の金融サービスの効率化のためのシステム・機器の整備
日本郵便株式会社金融業務部
入学前、入社12年目の私は、「一生懸命働く=成果が出る」という方程式が通用しなくなってきたことを感じつつも、自分に何が足りないのか、どこから手を着ければいいのかわからずに悩んでいました。
そんな中、講師の方々が語るリアルな経験・生徒同士によるディスカッションは、仕事への姿勢・捉え方、人との関わり方、組織の動かし方など、今後の働き方について、私に多くの気づきを与えてくれました。
さらに、世界の動向や競争環境を読むために必須の知識である、相場の見方や企業審査という、より実践的な学びも得ました。
私にとって、EATは、ビジネスパーソンに必要な精神を行動にまで落としこんでくれる場でした。
これからも学んだことを実生活で反復練習しながら身に着けていこうと思います!
尾崎 崇裕
有価証券の管理業務全般
生命保険会社
社会人になって狭い環境の中で仕事をしていると漠然とした不安はあり、そのような中、普段いる環境では知り得ない知識や経験の習得、新たな人との出会いを期待してEATビジネス予備校を受講しました。
1年間受講した中で、普段、簡単に会うことはできない一流の講師陣による講義を受けることで、専門的な知識はもちろん、講師の方々のこれまでの経験の話を聞けて非常に勉強になりました。
また様々な業界で活躍されている同期メンバーの方々とのディスカッションも貴重な時間でした。
EATビジネス予備校からは数多くの貴重なことを学ぶことができ、多くの刺激を受けることができました。
今後は、この素晴らしい環境で1年間かけてインプットしたことを、しっかりとアウトプットに繋げて、このグローバル時代の中で市場価値の高い人財になれるよう精進していきたいと思います。
小澤 紀克
経営コンサルタント
(株)ジェネックスパートナーズ
今回こちらのビジネス予備校に通わせて頂いたことで、普段そう簡単に会えない、お時間を頂けない“一流の企業経営者”の方達の話を聞く機会を得られた、というのが一つ目の大きなメリットでした。
仕事柄、比較的企業経営者の方にお会いしたり、お話しをお伺いしたりすることは多い部類だとは思いますが、会議室でお話しをお伺いしていますので、どうしても経営している会社や率いている組織の立場も踏まえたお話しになっていることが多いだろうと感じています。
一方でこの予備校の場では、経営者と言う仕事をされてはいますが、ご自身が率いている企業や組織は一旦脇に置いて、“経営”に対するご自身の考えや思いを本音で率直にお話し頂けていたように感じました。
これはお客様の意思決定者を理解したり、自身のキャリアを考えたりする上で非常によいインプットになりました。
普通に仕事をしていたら中々出会えないチャンスを隔週で得られるというのは、貴重な場ではないかと思います。
しかし、私が最も自身にとって意味があったと感じているのは、この予備校が『深く考える』場/きっかけになったことです。もちろんこれは、上記の一流の方との出会いやお話しがあってこそではあるのですが、普段あまり考えないようなことを真剣に考えました。一例としては、「キャリアについて」があります。普段より自身や周りにいる方のキャリアについては、考えたり、相談に乗ったりということはままあります。しかし、『そもそも良いキャリアって何?』のようなことは深く考えたことはありませんでした。今までは、『良い』に勝手な(無意識な)前提を置いて考えていたような気がします。そういったことに気づいたり、そういったことを考えたりするチャンスをたくさん頂けました。加えて、ここに書かせて頂いたような考える対象だけでなく、考えるレベル(深さ)、考えたことを検証する(確かな情報を探す/得る)レベルについても、一流として組織のトップを走っていらっしゃる方達のスタンダードを垣間見ることができ、自身がこれまでやってきたことの未熟さも理解できたりしました。これは自身の力を伸ばしていくことを考えた際に、目標感とモチベーションの両面で非常に役立っています。
そして最後になりますが、一緒に参加していたメンバーが素晴らしかったと思っています。様々な領域で活躍されていて、なおかつ、さらに力を付けたいと思っている方たちと共に、考えたり、意見を戦わせたりする切磋琢磨の場を共有できたのは、この先の大きな財産になると感じています。実際に、ここに来ていた方と一緒にビジネスができないかと考えたり、そんな話をしたりもしています。
とは言え、ここでのインプットや経験が、生きるも死ぬも、これからの自身の行動にかかっているはずです。そして、こういったチャンスをうまく活かしてきた方が、この予備校の講師として来てくださった方々だと思います。そういった意味でここに参加して、「将来この場で講師をやる」というものも、目標の一つとして加わった感じです。
木田 まほ
企業の人事にまつわる業務全般
三井住友アセットマネジメント株式会社 総務人事部人事課
「燃やされる」から「燃える」、そして「燃やす」へ。
多くの講師の先生方から人生観や仕事への情熱を受け取り、同期メンバーの方々からの新鮮な意見に触れたかけがえのない1年でした。
1回1回の講義が凝縮されており、毎回終了後は心地よい疲れを感じつつ、目の前が開けるようでした。何より、「明日からまた頑張ろう!」という前向きな気持ちになれました。
これまで私は周囲に恵まれてきたこともあり、「燃やされる」側の人材でした。予備校を通じて自らが「燃える」人材への変化を実感いたしました。 卒業後のこれからは周囲を火をつける「燃やす」側へステップアップしていきます。
小西 広恭
経営
システム開発会社
岡村さんの教育に対する圧倒的な情熱に興味を持って参加したのですが、素晴らしい講師陣と、参加生徒とのディスカッションを交えた双方向形式による授業内容とが素晴らしく、多くの学びがありました。
本業の合間の参加で全てに参加できなかったことが心残りではありますが、多くの良き仲間と師に出会えたことも、自分にとってこれからの人生の大きな財産となりました。
柴田 知栄
保険営業
第一生命保険株式会社
長らく日本企業の中枢で活躍し外資系企業のトップにまで上りつめた代表が考えに考え抜いた渾身の授業。
「グローバル社会にあるのは競争のみ」と言い切る代表がグローバル社会で生き抜くための必須要件を一流の講師陣を集め、余すところなく提供してくれます。
あとは自分自身がどこまで血となし肉となすか。EAT予備校の真の評価は私たち自身が今後の活躍で証明することになります。
講師陣の熱き想いに触れて、最高の一年でした。生涯の友となる学友も出来ました。
彼らとの繋がりも今後のビジネスシーン、プライベートシーンで益々豊かになると予感します。
考えることと行動することは一体です。
その紙一重の行動を自らを鼓舞して踏み出すことから、グローバル人財としてのキャリアが始まります。
白石 有彦
CS向上推進室
生命保険会社
私はこの1年間で、マーケッティング、資産運用、人事、財務等を含めたグローバル人財に必要とされるリソースを学ぶことができました。
講義では,各分野で活躍されている超一流の先生方から世界経済の読み取り方・企業のデータ分析・仕事術・起業成功の視点等を学び、グループデイスカッションで意見交換し問題解決していく。
そして先生方との質疑応答(WHAT・HOW・WHO)により考えが深まる。
毎回の講義は,私たちのモチベーション・満足度を高め、たったの4時間で私たちを幸せにしてくれます。
自分発見・自分変革したい人・夢を実現したい方には最適な講義です。
きっとあなたの人間力も磨かれると思います。
未来の自分にCHALLENGE
杉本 正弘
資産運用業務
株式会社かんぽ生命保険
仕事をしていて漠然とした不安はありませんか、変わらないといけないと思いながら日々の生活に流されていませんか。
わたしはそうでした。変わりたくて、ヒントが欲しくて、思い切って人財アジアの研修に参加しました。
講師の方々は本物の一流の方達ばかりで、普段からどう考えどう動いているか、決断すべき時にどう考えたのか等、本人から生の声を聴くことができ、また直接本人に質問もできました。
また、岡村先生からもご自身の講義だけでなく、個人面談も実施してもらえて、個人個人にあった成長を促していただきました。
さらに、他の受講生の職種も幅広く、自分の職場や業界では出てこないような、意見や発想を知ることができ、また貴重な人脈を築くことができたことも大変有意義なものとなりました。
この研修を受けて、私は今後のぶれることのない指針を得ることができたと感じています。
講師の方々、岡村先生、また受講生のみなさま、本当にありがとうございました。
高岡 恵輔
航空機エンジンの研究開発
(株)本田技術研究所 航空機エンジンR&Dセンター
エンジニアとして15年間、技術の世界で生きて来ましたが、ある時から自分の人生について深く考えるようになりました。
それは、自分の専門分野のコミュニティー、会社組織での狭い世界でずっと生きて行くのか?ということでした。そんな時に、岡村先生の書かれた「外資の社長になって初めて知った「会社に頼らない」仕事力」に出会い、共感を覚え、技術以外のスキルを高める必要性を痛感し、EATビジネス予備校に2015年から参加しました。
EATでは幅広分野を1年間で学ぶことができ、また、実際にグローバルに活躍されている個性豊かな現場のプロの方々が講師を務め、理論に経験を踏まえた講義であったため、より現実味を感じて学ぶことができました。
また、金融、生保、教職の先生、起業家など様々な分野から集まった生徒達との交流、議論を通じ、私のようなエンジニアとは異なる物事の見方、考え方などを感じ、良い意味で刺激を受けました。
髙嶺 京子
国際教育
ミッション系女子中高一貫校
教員である私は、「学校がキリスト教教育を基盤に現代の社会において必要な教育機関として機能しつづけるには、何が必要か。」を学ぶためにこのEATビジネス予備校に参加しました。学校教育において、教科教育が中心となるのはもちろんですが、生徒が教科で得た知識を発展、応用させ、卒業後も豊かな人生を送るために、どのような指導をし、プログラムを用意するかには、教職員の様々な観点での判断力が求められます。そしてその重要な判断をするためにも、学校が社会と無縁であってはならないのです。
セミナーでは、実学的なことはもちろん、優秀な講師陣から混沌とした世の中でも企業(組織)の普遍的な確固たる理念の下、信念を持ち成長し続けることの大切さを学ぶ機会が多くありました。またこれからの社会をリードしていく世代の参加者と、毎月2回・各4時間、グループワークなどをする中で、その方々が、どのように働き、生活し、何を必要としているかを知り、学校は何を求められているか、学校として何ができるかを実感できました。
セミナーで学んだ本質を見極めて判断する力、社会情勢を見る目を活用し、学校が豊かな教育の現場であり続けることに、貢献していきたいと思っています。
橋口 博行
新事業開発
朝日生命保険相互会社 経営企画部
私はEATビジネス予備校に通うことで、世界・日本経済の大きな潮流を学び、市場や各企業の状況を正しく見る目を養うことができたため、自社や自分が世界・日本全体から見てどのような立ち位置にあり、どのような市場価値があるのかを理解することができるようになりました。
確実に自分の判断力向上と人生観の確立にプラスになったと思います。
また、少数精鋭の講義ということもあり、受講生同士で打ち解けられるのも早く、講義内のディスカッションタイムも非常に有意義でした。
また、少人数ゆえに岡村先生のきめ細かな個別のフォローを享受することもできます。
自分自身の成長を目指す人だけでなく、自分の現状に課題意識を持っている人にもお勧めできる内容だと思います。
廣瀬 雄三
賃貸オフィスビルの運営、管理
相互住宅株式会社 建物管理部
岡村先生、スタッフの皆様、一年間大変お世話になりました。
素晴らしい講師の方々、整った研修会場で充実した講義の連続でした。
不安や戸惑いの中でのスタートでしたが、半年たった頃には、長女から変わったねと言われるようになりました。
長女は海外の大学への進学を希望していたことがあり、その頃の私が消極的だったことを覚えていて、私の変化を敏感に感じたのだろうと思います。
結局、日本の大学に進学しましたが、もう少し早くEATに通っていれば、違う選択をしたかもしれません。
本校で学んだことで私が子供たちに与えられる世界も広がりました。
今後、自分の成長のみならず、子供たちの教育や進路を考えていくうえでも生かしていきたいと思っています。
異なる業種の方々との学びはとても刺激的で、大きな財産となりました。本当にありがとうございました。
前橋 智明
資産運用会社マーケティング部門
三井住友アセットマネジメント 営業企画部
一連の研修が終わり、改めて、自分の過去のアンケートを読み返してみると、ほぼ1年前に書いていた、「自分が理解できなかったこと」、「さらに深堀りして欲しいこと」などに対して、自分なりに答えを導きだせるようになっていることに、改めて自身の成長が感じられました。
幅広い講師による、様々な視点からの講義、グループワーク、課題など、どれも無駄になっていません。
この一年間は、とても勉強になる一年間でした。
また、研修のテーマの一つでもある資産運用については、「世界観を磨くとの視点」で眺めてみると、なるほど本当に面白く、興味深く見ることができるようになり、自分の考え方を固めるのに、とても役立つ内容です。
なぜ、ここまで印象深く、いろいろなことを学べ、(まだ道半ばではございますが)この1年間で自分自身が成長できたと思えるのか、と考えたときに、様々な講師の方々によるご指導は第一ではありますが、それ以外にも、ここに集まる方々の多様性や個性、そこでの交流を深められることも、大きな要因ではないかと感じています。
こういった交流を通じてEAT生徒間のバリューは一層高められのだと思います。岡村先生、本当にありがとうございました!
増渕 洋平

伊藤忠商事株式会社
「昨今、「グローバル」という言葉を聞かない日がないくらい、グローバル対応は、国、企業、そして個人に否応なく影響を与えている。
個人としてグローバル対応が必要と言われても、具体的に何から手を付ければいいのか途方に暮れるのが正直なところである。
このグローバル時代における漠然とした不安感に対応すべく、この予備校の門をたたいた。一流の講師陣のよる多様なテーマの講義、様々なバックグランドを持つ生徒同士で切磋琢磨しながら、一年間に実に多くのことを学んだ。
特に、①良質な情報収集の重要性(当たり前ながら、間違った情報からは、間違った判断しかできない)、②分析(世界情勢を意識した冷静な分析、財務情報をはじめ数字に基づく分析)、③多様性を意識した組織マネジメント(バックグランドが違うグループをどのように説得していくのか)を学んだ。
今後は、この一年間で学んだことを、日々の実践につなげ、アウトプットの質を向上させ、グローバル時代の中、より付加価値のある人材を目指していきたい。」
横溝 有美子
法人営業
生命保険会社
日本企業、外資企業の第一線で活躍された岡村氏が、「グローバル人材育成」という熱い思いを込めて立ち上げた予備校です。通常ではお目にかかれないような講師陣が岡村氏の人脈で集まり、ご自身の経験に基づいた骨太の講義をしてくださいます。
既に将来目指すキャリアの決まっている方はもちろん、まだ迷っている方にも得られるものだらけの内容です。私も、岡村さんのコーチングにも支えられ、前進を実感した1年となりました。