生徒の声「1年間の感想」
(写真:伊藤真氏)

海老原 敦
保険金部東京保険金サービスセンター
かんぽ生命保険株式会社
「考え」と「行動」が大きく変わった1年。EATビジネス予備校は、代表の岡村先生をはじめ、そのジャンルの第一人者である講師の方々からハイレベルな学びを受けることができるだけでなく、多様な同期生の方々からも刺激を受けられる非常に素晴らしい場でした。
 隔週とはいえ、週末の半日の研修のほか、課題や振返りも含めた取組みを1年間続けることはそれなりに大変でしたが、1年前の自分と比べてビジネスへの向き合い方は格段に変わったと自覚できるほどになりました。EATでの学びと出会いの数々は生涯の財産になると思います。
大塚 ユリい
IT企業 営業
株式会社 NTTデータ
財務審査、資産運用など新しい知識を学ぶことで世界や経済をあらためてみて、自分で
考えるようになりました。「考える」ということはどういうことか、考える筋肉を岡村先生と講師の先生方に教えていただき、その生き様から学び、少し体得させていただいた1年でした。卒業にあたり、なぜかここから「はじまる」という感が最も高いのも予備校という名にふさわしいと思いました。
柏崎 美樹
法人営業
生命保険会社
ビジネスの第一線で大きな功績を収められている一流の講師陣から、少人数かつ双方向で講義を受けられるのは、他のビジネススクールにはない特徴です。単なるビジネススキルの習得だけはなく、講師陣の生き様を垣間見ることで、自身がどう仕事に向き合っていくか、リーダーとしてどうあるべきか、もっと突き詰めれば、どう生きていくのか、ということを考えさせられる1年でした。
素晴らしい仲間とともに、考え、議論することは、とても楽しく、毎回の講義が楽しみでした。これからもOB会を通して、切磋琢磨し、助け合い・高め合える関係を継続していきたいと思います。
加藤 恭子
旅行業
岡村先生と講師の先生方の熱い想いに、大いに刺激を受けた1年となりました。
EATビジネス予備校は、HOW-TOを教えていただくことではなく、自分のキャリアの中で必要となる知識・情報とは何か、そして本質を見抜く力を養うということがいかに重要かを、講師のみなさまのご経験や考えからお聞きすることで、自分を見つめなおし、本当に「やる気」「前向き」にさせていただけるプログラムとなっています。それも岡村先生が、私たちを個々人として成長できるようにカリキュラムを作り、面談を通じてフォローをしてくださっていたからこそだと感謝しております。
一緒に学んだ生徒のみなさまとも異業種だからこそのつながりをこれからも続けていきたいと強く感じております。本当にありがとうございました。
北埜 弘剛
経営企画
IT/ソフトウェア業
1年前、岡村さんが、グローバルで通用する人について語っている内容を聞いて、その考え方とそれを伝えようとしている姿・熱意に惹かれました。一言で言えば、岡村さんに惹かれたことが、EATに参加した根本的な動機だったのだと、今振り返ると思い当たります。
 日本が置かれた厳しい環境の中でも、自らが自らの人生を主体的に生きていくには、一人ひとりが自分なりの解を見つけるために必死で考えるべきであり、その基礎訓練ができたと感じています。様々な分野の講師陣が豊富な経験や実績に基づいた仕事や人生に対する考え方を率直に伝えてくださった講義には、自らの考えの浅さや狭隘さ、至らなさを痛感させられました。一流の方々に直接、接することが、いかに価値のあることなのかを身をもって知った1年間でもありました。
 今後は、燃え続ける仕組みを実践して、EATでの学びを活かしていきます。
 岡村さんを筆頭に、EATで出会った皆さんのおかげで、素晴らしい1年間となりました。本当にありがとうございました。
古賀 智也

三井住友アセットマネジメント
「ビジネス予備校」に通うと聞いて、当初は普段の業務や自分のキャリア形成に即座に活かせるような知識や方法論などを身に着けられればと思っていました。
しかし、この1年間、様々な業界でその道を究めてこられた講師陣の講義を拝聴し、またその講義の内容について、一緒に学ぶ仲間ととことん深掘りして考え抜くということを繰り返してきたことで、表面的な知識などを得るよりも、「物事の真理を見抜くチカラ」を得ることこそが最も大切なことだと考え至るようになりました。
物事や価値観でさえも時代とともに変化するなかで、常に真理を求め、その変化を受容するためにはどうすればいいかを考え続けることこそ、ビジネスやひいては人生を豊かにするために最も大切なことだと思います。
EATビジネス予備校を卒業した今こそ、本当のスタートラインに立っていると実感しています。
古賀 麻耶
営業企画部
朝日生命保険相互会社
「目の前のことに全力で取組む」これまでの姿勢だけでは管理職としては通用しないと感じつつも、自分を変えたいがどうしたらいいのか分からない、という気持ちで入学しました。
岡村先生をはじめ様々な分野の著名な講師の皆さまから、ご活躍の裏側にある試行錯誤のご経験やそこから生まれた信念や生き様を、また異業種も多く含まれる同期メンバーとのディスカッションでは多様な価値観を教えていただき、自分はこれからどのような人生を歩んでいきたいのか、常に問いかけ、考え続けた1年間でした。
ビジネスパーソンとして市場価値を高めるためだけではなく、より自分らしく充実した人生を歩むためにも、多くの出会いと気付きをいただいたこの1年間は貴重であり、この気持ちを忘れず「燃え続ける仕組み」を継続することで、人生の中でもこの1年間に大きな意味を持たせたいと思っています。
清水 亞佑美
M&Aアドバイザー
投資銀行部門
私にとってEAT第3期は、【他の皆様と比べて歳も社会人経験も浅い自分が、どのような『commitment』ができるのか】を常に考えさせられた期間でした。普段会うことがないような人生の大先輩から話を聞くことができることの価値は言わずもがなですが、金融機関、事業会社、経営者と様々な方が集まって過ごした時間そのものに価値があったと思います。そして、本質の追求や、キャリアの考え方など、様々な立場の方からお話をお伺いすることで自分の視野が広がったと感じています。
改めて、一年間ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
末永 純也
ロジスティクスの企画提案
西濃運輸株式会社
「会社に守られる」、そんな時代は終わり、自分で道を切り開いていかなければいけないと感じていた時に、岡村先生に出会えました。
ビジネスマンも多様性が求められる時代に、会社任せのキャリアプランではなく、自分のあるべき姿に気付くヒントを教えていただいた一年であったと振り返りました。
何となく語っていた「グローバル化」。世界で活躍できる人財に必要な要素の棚卸しができたと思える予備校でした。
決して「解」を求める講義ではなく、そこに至るまでのトレーニングとして、一流の講師が発する一つ一つのメッセージが心に刺さり、とにかく脳に汗をかいた一年間でした。
そして、個々の価値を高めることは勿論、豊富な経験を持つ同期メンバーとの出会いで、掛け算の成果を得られたことは、これからの仕事への向き合い方に大きな影響を受けました。
EATビジネス予備校の卒業が、新たな始まりとして、「人材」から「人財」へ、挑戦していきたいと思います。
髙松 寛
業績評価
経営企画部
EATビジネス予備校への通学は、まさに岡村代表との出会いから始まりました。初めてお会いした時から感じた岡村代表のすごさ。そのすごさ・人間味に触れ、是非、この学校に通いたいと思いました。
 通学が始まり、岡村代表はもちろん、多彩な講師陣による講義を受け、また、同期生とのディスカッションを通じ、特に後半は自分が成長したなと思えることが多くなりました。
 この学校で学んだことは、“生”の人間関係を構築することの大切さや、数字を読み解く力、本質を見抜く力、市場を見る力などなど本当に多岐にわたります。
 一年間の通学でしたが、現時点の「燃える目標」も見つけることができ、可能ならば、またもう1年通いたいと、本当にそう思える学校です。
 今後益々EATビジネス予備校を通じた人のネットワークがどんどん広がっていくと思いますので、多くの方にそのネットワークに参加していただきたいです。
 岡村先生、講師の皆様方、三期生の皆さん、一年間本当にありがとうございました。同時に、今後ともよろしくお願いいたします。
田仲洋之
広報
株式会社NTTデータ
岡村先生と初めてお会いした時に、その情熱と飾らないお人柄に直感的に惚れて予備校の門を叩きました。一年間の受講を終えた今、当時の自分の直感が間違っていなかったと感じています。

岡村先生をはじめ世界の第一線で実績をあげられてきた一流の講師陣からは、実践的な学びと、何よりもその人生観に触れることができました。良質な情報を得ることの重要性や情報分析のアプローチ。大局観の養い方やそれを裏付けるための論理思考。情緒と論理の両輪のマネジメント。自分の視野を一段高くするための多くの気づきを得ることができました。また、共に過ごした多彩な受講生とは、卒業後も互いに刺激し合える関係になる予感がします。

岡村先生、講師陣、スタッフ、受講生の皆様に改めて御礼を申し上げるとともに、週末の貴重な時間を学びに使わせてくれた家族に感謝します。ありがとうございました。
田村 健司
IT戦略の推進
ITシステム管理部
自分自身を見つめ直し、中途半端に出来上がっていた部分を一度壊して、新たに作り直す「スクラップ&ビルド」の1年間でした。
表面的ではなく「本質」を真剣に考え抜く、そんな刺激的なEATビジネス予備校での研修体験によって、物事の「捉え方」に変化が生じてきたことを実感しています。
答えを見つけられずに壁にぶつかり悩んだこともありましたが、振り返ってみると自分自身への理解が進み、自分を含め人間のいいところを見つける力が増してきたように感じています。
これからも、目標に向かって「前に」進んでいきたいと思います。
長澤 航也
郵便・物流ソリューションサービスの企画提供
日本郵便株式会社
EATビジネス予備校に通う前から自分の市場価値が社外でどれだけ通用するのか漫然と危機感を抱いておりました。その折、岡村先生からグローバルな視点からのビジネスパーソンの市場価値についてお話を聞き、危機感はより一層強くなり、これまでの価値観を「自己変革」するため、学校に通うことを決意しました。
 1年間の講義や勉強会を通じて岡村先生や多様な業界でご活躍されている講師の方々から知識だけではなく、物事の考え方を得るとともに、様々なバックグラウンドを持つ成長意欲の高い仲間と熱い意見のぶつかり合いから刺激を受けて真剣に考え抜いた時間はこれからのビジネスに大きな違いとなって出てくると思います。
 福岡校の仲間を含めたEAT ビジネス予備校の強力なネットワークでの交流は最大の財産であり、将来ビジネスにつながる場面も出てくるかもしれません。卒業後も教えを振り返りながら初心を忘れずに燃える目標を持って更なる成長に向けて行動していきます。
松田治雄
総務、人事、経理、財務
小売業 総務部
年間24回という講義回数はとてもハードでしたが、修了した今は充実感に満ち溢れています。各界の第一線で活躍されている講師による渾身の講義や岡村代表からの熱い想いの数々は、単なる知識の習得だけではなく、これまでの仕事観そして人生観について考えさせられるものでした。また業界、世代を超えた仲間と一緒に切磋琢磨して学べたことも大変有意義なものでした。
 「これが終わりでなく、新たなる始まり。」岡村代表のこの言葉のとおり、EATビジネス予備校で学んだこの1年は自分の人生にとって新たなる始まりとなることでしょう。
三浦 秀樹
新制度・新業務の導入に関するフロントライン支援
株式会社かんぽ生命保険
私にとって「EATビジネス予備校」とはこのような場所でした。
 「単なる講義(take)の場ではなく、受講生として講師や同期生にどう貢献(give)できるかを問われる」
 他人に自分が知らないことについて教えを素直に請う。自分はどうすれば他人の役に立てるのかを考え抜く。自分よりも知識や経験が豊富な目上の方であっても自分に貢献できることがある。
 このような有機的な人間関係が本校にかかわるすべての人を成長に導いているのではないかと考えます。
 グローバル人材の育成を掲げる本校で学んだ最も大きなことは、隣の人を認め、隣の人の役に立つことがグローバル化の第一歩である、ということです。
 そして、岡村代表の言葉で一番印象的だったのは「着眼大局 着手小局」です。大きなことを成すために必要なことは、小さな行動や心がけの積み重ねです。私自身もこのことを意識しながらこれからも日々成長し続けます。
三樹 蘭
出版
株式会社 明治書院
母校の国語科の先生にお勧めいただき、完全に国内産業の弊社は場違いではないだろうかと不安を感じながらのスタートでした。
しかし実際に受講してみると、ビジネスの知識のみならず精神論まで、大変勉強させていただいた1年間でした。何より、同期の皆さまと議論を交わし、新たなご縁をいただいて、仕事に関する視野が圧倒的に広がったという点で、得るものの大きい貴重な時間でした。諸事情により欠席させていただくことも多く、「もっともっと学びたかった」というのが、現在の正直な感想です。
今後は、いただいたご縁と知識を生かし、自分の視野をますます広めていけるよう、「考える筋肉」を鍛え続けていきたいと思います。
業界や年代を超え、皆さん一緒に頑張っていきましょう!

CSR関係業務
食品メーカー
ふとしたことからこの予備校の存在を知りました。
小職50代半ば。メンバーは20代後半?から40歳代の方が中心の中で、入校は大変迷いました。
今まで特に苦労もなく、何となく生きてきて、特に不満はありませんでしたが、どことなく『これでいいのか』の思いが強くありました。
 それでもこのままでは始まらないと思い、ある意味刺激を求めて、入校を決めました。
最初の授業から異業種のカルチャーショックを受けましたが、今振り返ると大変勉強になりました。
 この予備校は金融関係の方が多いので、メーカーの自分には大変刺激的でしたし、また知識の習得にも非常に役立ちました。
 年齢も自分が当初意識するほど特に感じませんでした。
 また校長の岡村先生の手厚いフォローも魅力と思います。一年に数回面談があり、様々な相談に乗って頂けます。
普段ではお目にかかることのできない業界トップの講師の方々からの講話や、チームディスカッションを通じて、『グローバル』という言葉の真の意味を理解することができました。
一年間ありがとうございました。

人事部 採用・教育担当
証券会社
1年間を通じ、あらゆるビジネス領域における講師陣から、事物の「本質」について学び、議論することの出来る貴重な機会となりました。
講師陣のご自身の体験を基にした講義は、学術的理論からだけでは得られないリアルな知見であり、国内屈指のエグゼクティブ、専門家からこのような学びを得られる機会はそれほど数多くは存在しないでしょう。
また、岡村先生の幅広いネットワークの中から集められたEATの生徒層は、会社経営者から若手社会人まで、立場は異なるものの「自分を更にアップデートさせていきたい」という、同じベクトルを持つメンバーとなります。
利害関係の無いEAT生徒の皆さんと真剣な議論を交わすことができたこと、そして、講義外で交流することの出来る貴重なネットワークを築けたことは、自分の人生において大事な財産になったと思います。